2018シーズン最後の公式戦を終え無事にシーズンオフとなりました。

まずは1年間ご声援下さった皆様に感謝申し上げたいと思います。

成績に関わらず試合の度にメッセージやご連絡、そして会う度にお声掛け下さった方々、本当にありがとうございました。

大会リザルトの方はプリプラクティスを兼ねたバスプロ選手権にも参加していながら今年も散々たる結果となってしまいました。

試合内容やプランを少しばかり振り返ってみたいと思います。

クラシックの舞台は山梨県河口湖。

プラスティックワームの使用禁止や放流バスの存在など特異なフィールドではありますが、色づいた紅葉に囲まれて最高のロケーションの中での開催となりました。

今大会では開催日2日前に放流が行われていた事もあって水温が低い朝の活性は高くないものの公式プラクティスではコンスタントに魚をキャッチ出来ました。

初めての放流戦となった昨年のクラシックでは他の選手の釣果に圧倒されてしまいましたが、今年は先日の選手権での経験値とそこから1週間の脳内プラクティスでかなり差を詰められたように感じました。

大会初日は抽選で真ん中辺りのフライトとなりましたので他の選手の動向を見て3箇所の放流場所から一番先行者の少ない会場周辺を手始めに選択しました。

このエリアは最終的に5〜6艇の小規模な船団に落ち着いて比較的自由度の高い状況での勝負となりました。

実は前日に500g前後の放流バスを複数確認出来ていたスポットでもあり、この時は初日を上位で折り返せるイメージもあって集中力をいつも以上に高めることが出来ました。

競技開始直後は想定通り誰一人として反応はありませんでしたが水温が上がり始めたタイミングでまずは私にファーストヒット。

1匹目はいつも通りアタフタしてネットを出しながら抜き上げるという謎のランディングを撮影されてしまいました。

最初にキャッチしたのは前日プラクティスではどの放流場所でも釣れなかったノンキーパー、そして少し時間を置いてキャッチした2匹目もノンキーパーでした。

この時点での周りの選手のキャッチは皆無と想定外の魚のストック量とサイズにリズムを狂わされていきます。

ここから1時間ちょっとの間で他の選手が合計3匹キャッチし全てキープ、その後はしばらく誰一人として反応がなくなってしまいました。

そして他の選手が定位置を移動したりエリアを離れていく中で私も付近の溶岩帯エリアでのネイティブ狙いにシフトしましたが不発でした。

再び放流エリアに戻って最終的に2匹キャッチしたものの1匹はまたしてもノンキーパーと絶望的なスコアで初日を終えてしまいました。

初日のリザルトを見た結果、同じ船団にいた選手の最高ウエイン数が2匹であった事からも完全にエリアを外してしまった事が伺えました。

この位置から放流バスを揃えても上位を狙う事はほぼ不可能であるため、2日目のプランは必然的にネイティブ勝負に決めました。

大会2日目のフライトは前日の順位となるために後方スタートから一発逆転を狙います。

ファーストスポットは長崎にある6〜10mボトムのウィードエリアをセレクト。

その後はシャロー・ミドル・ディープとそれぞれで自信の持てるスポットを走り回りました。

試合序盤でラッキーフィッシュを1匹キャッチ出来たもののシャロー・ミドルは全く反応が続かず上手くリズムに乗ることが出来ませんでした。

中盤以降は選手権で目星をつけていたディープのピンスポットもチェックしてみましたがノンキーパーとニゴイのキャッチのみでそのまま帰着となってしまいました。

2年間で計6回の試合会場となった河口湖。

未だに苦手意識が強いフィールドではありますが少しずつ理解出来ていく面白さがあって個人的にはとても好きなフィールドの1つです。

また来年もこの舞台で勝負すべくオフシーズンもしっかりと目標を持ってモチベーションを保ちながら来シーズンの開幕戦を迎えたいと思います。

写真 JB/NBC