今日はセール明けの月曜日。

初参戦でたかだか40件ほどの注文でしたが社内はバタバタしていました。

ここ最近は他販路販売(小型のマルチチャネル送料が高い)と悪質な返品対策で少しずつ自社配送の比率を上げているのですが、効率的な出荷業務をするためのマニュアルが煮詰まっておらずまだまだトラブルやミスが多い印象です。

ここに関しては経営者の私がフルフィルメントサービスと自社発送のどちらの比率を上げるべきか悩んでいるため、マニュアル制作が進んでおらず発送スタッフの裁量に任せているところが大きいかと思います。

 

フルフィルメントサービスのメリットは人件費削減と発送ミスの削減、送料の安さ(ある程度の事業規模までは)が大きいと思います。

FBA(フルフィルメントBy Amazon)に関してはAmazon販売において優位(カート取得率の向上)になるのも大きいです。

またマルチチャネルサービス(他販路への発送)も自動化ツールを使えば、Amazon倉庫から楽天・ヤフーの購入者への発送が全自動で済みます。

楽天スーパーロジやこの4月からスタートしたフルフィルメントサービス(ヤフーxクロネコヤマト)に関してはそのようなツールがあるのかはわかりかねますが、少なくともサービスを使っているECモールでの発送は送料面でかなり安くできます。

そしてフルフィルメントサービス(主にFBA)のデメリットとしては、繁忙期の受領遅延と、返品の現物確認が出来ないことによる商品すり替えや開封後の不当な返品対策が出来ないこと、倉庫での受領~発送までの間の商品の紛失および破損リスク、高額な倉庫保管手数料(田舎と比べて)といったところでしょうか。

登録した商品を登録した数量でのみ販売する形になるので、バラ売りやセット売りなどを臨機応変に組み替えたりはできないことも微妙にデメリットです。

この中でもとくに高額商品における商品のすり替えや開封後の返品は、利益率10~20%のせどりにおいてはかなりの損失になります。

また、自社発送ほどの作業量ではないとはいえ、自社からフルフィルメント倉庫までの発送および商品登録業務が必要になります。

 

自己配送に関してはフルフィルメントのほぼ逆といった感じで、事業規模が田舎で年商1億程度までのメリットはほぼ返品対策くらいです。

あとは小型商品のフルフィルメント送料(特に他販路へのマルチチャネル送料)はクリックポストや宅急便コンパクトを使った自社発送の方が圧倒的に安く済ませられます。

デメリットは人と建屋の管理が大きいと思います。

特に事業規模がでかくなればなるほど月々の固定費が大きくなるので、売上に応じて高額になるけど使わなければ数千円の基本料金で済ませられる(変動費)のフルフィルメント手数料とはリスクの大きさが圧倒的に違います。

送料に関しては物量が増えれば増えるほど単価の価格交渉が可能なので、どこまで今の事業を大きくするかによってフルフィルメントと自社発送の比率は変わってくることになります。

ただ、フルフィルメントはヤマト便での入庫(自社→フルフィルメント倉庫)を前提としているので、ヤマト便がなくなることを想定すると120サイズ以上の商品を多く扱っている場合はかなりリスキーと言えます。

 

今は田舎で月商1000~1500万程度なので凄く微妙なポジションと言えます。

人件費に関しても最低限(病欠や退職時のリスクヘッジで2人)で、商品保管も3LDKの事務所と実家の農業用倉庫の一部、そしてフルフィルメント倉庫で何とか済ませられています。

今の方針では、宅急便コンパクトまでに収まる高単価高回転商品(スマホやカメラや電子辞書などの小型電化製品、シェーバー、ドライヤーなどの小型生活家電、イヤホン、スピーカー、ハードディスクなどの小型ののパソコン周辺機器、時計、健食など)を他販路で薄利多売してなんとか融資の増額まで走り切りたいと動いています。

ただ、融資の金額が思ったより少なかったり、次の事業(自社ブランド販売)への移行がスムーズにいかなかった場合はそれなりのせどり事業における機会損失を受け入れることになります。

せどり事業の完全自動化計画で一度大きな機会損失を喰らっているので、この辺りですこし慎重になっている側面があります。

まぁまた機会損失を喰らったところでとくに先急いでやりたいこともないのですが。。。

前回の人的ストレスにような全く生産性のない消耗ではないのでまだマシですが、釣りの成績の方もイマイチなので今は消極的に考える傾向にあるみたいです。

そのあたりでもう少し悩み続けながら日々の業務に励んでいきたいと思います。

 

 

ちなみに今日のブログを書きながら、今一度整理する目的で送料(山口→関東)をまとめてみました。

今のクロネコヤマトの契約送料は入会直後のままの基本料金なのでかなり高めです。

なので面倒ですが今はクロネコメンバーズBIG(15%OFF)とデジタル割(-60円)と持込割り(-150円)で宅急便コンパクトを使っています。

1個当たり467円と730円では1,000個で30万弱とエラく違いますからね。。。

フルフィルメント送料(FBA(標)~ヤフネコ)は事務所からフルフィルメント倉庫までの送料(入庫費)をざっくり足していますが、それでもそこそこ安いですね。

ただ、クリックポストだと198円で済む小型商品の発送が、マルチチャネル(FBA→ヤフ/楽)を利用すると超高額な662円になります。

月1000個売ると約45万の差はヤバすぎw

あと、急な値崩れで少し販売時期をズラすと在庫保管手数料が5万とか10万とかかかってくるのも注意点ですね。

そのあたりは仕入れの質にかかっていたりもしますけどね。

それでは今日はこのあたりで。