桧原湖2019

 

第4戦霞ケ浦を終えての年間成績は36位。

正規残留権の29位まで18pt差とかなり追い詰められた状況での最終戦となりました。

人生初の桧原湖ということもあり、いつも以上にしっかり準備を行って大会に臨みました。

 

 

プラクティス

 

桧原湖でも霞ケ浦と同じ10日間の練習を行いました。

マスターズの野尻湖戦を2年経験していたものの成績はパッとせず未だに苦手意識の強いスモールマウス。

練習前半は嫌になるほど全く釣れず、予選落ち当確な苦悩の日々が続きました。

しかし毎日11時間ひたすらスモールマウスと向き合ってみた結果、少しずつ様々な癖に気付き始めいろんなシチュエーションやリグで魚が触れるようになっていきました。

朝のチャンスを活かしてリズムに乗れば単日上位は十分あり得るかも、そんな感触でプラクティスを終えることが出来ました。

そして前日オフリミットの夜に追い風ともとれる1DAY確定の知らせがあり、最高のモチベーションで試合を迎えることとなりました。

 

 

試合当日

 

桧原湖2019

 

当日は予報通り朝から雨。

今季のフライトは10、49、6、1、とかなり極端なフライトばかりでしたが、今回も例外ではなく48番/49人。

2日目が無いのでフライトが遅いメリットは何もないのですが、朝イチ有効なB~C級スポットをいくつか見つけることが出来ていたので不安はありませんでした。

そして予定通りファーストスポットで朝イチからヒット。

なんとなく嫌な予感はしていましたが、ネットイン直前でフックオフという旧吉戦のデジャブから試合が始まりました。

しかし今回はプランを煮詰めていたので連発しないことが分かればすぐに移動し、結果的に次のエリアで800gをキャッチしてなんとか朝のタイミングで魚をキープすることが出来ました。

そこからはプラン通りに決まったシチュエーションをひたすらラン&ガン。

経験値の少なさから後々考えると的外れだったなと思うエリアもありましたが、昼までに600gとキーパーをキャッチすることが出来ました。

そしてある程度自分のエリアを使い切ったこの時が今試合のターニングポイント。

ここから同じペースで新規開拓をして一気にウエイトを伸ばしにいくか、それともここまで魚を釣ったエリアに絞ってなんとかレギュラーサイズを2本釣って3キロ台に乗せるか。

残り3時間、何度試合を続けてもこういったタイミングの決断には迷いが生じます。

練習中に何度も遭遇していた連発ラッシュが全く起きないのは気がかりでしたが、積み重ねてきた練習を信じて後者のスローダウンを選択しました。

しかし結果的に午後から救いの連発劇は起きず、単発でヒットする魚はミスが続き、最後にヒットしたその日イチのビッグフィッシュはラインブレイク。

もうちょっとだけ続けたい、明日試合があれば、そんな思いと悔しさが渦巻きながら3尾のまま無念の帰着となりました。

1742gで28位、最終戦も平凡以下の成績で終了し入賞0回のまま2019シーズンを終えました。

 

桧原湖2019

 

 

 

タクティクス

 

今大会でメインにしたのは馬の首バンクと月島北と東のバンク。

イメージとしてはエビ食いスモールで、シャローのスタンプや大岩、レイダウンを中心にラン&ガンしました。

ワカサギらしきベイトボールや複数のスモールが接岸しているタイミングではラッシュも期待できていたため、シャローを流しながら終始ライブスコープを覗く展開でした。

ルアーは Gテールサターンのライトキャロスワンプミニのネコ < スモラバ + D1 で対象物の高さや複雑さに合わせてローテーションしていきました。

スモラバはほぼレイダウンと立木のシューティング専用で、サブに1.3gダウンショット用のタックル、ビッグペンシルとフットボール用のMベイトタックル、i字とシャッド用に0.4号のPEを巻いたMLスピニングタックルという感じでした。

ダウンショットはシャロー壊滅時のディープのピンスポラン&ガン用に積んでおり、ビッグペンシルやi字系はボイル撃ちに用意していましたが練習でなかなかキャッチまで至らなかったのでほぼ使いませんでした。

 

 

試合を終えて

 

結果はイマイチだったものの、試合展開は今季一番自分らしく戦えた旧吉戦に近いものがありました。

流し方に関してはプラクティスでの釣果に影響されすぎていた感じがあったのでそこは改善点かなと思っています。

自信のあったエリアではもう少し自由度を上げて、実績のなかったエリアやレンジまで落ち着いて丁寧にチェック出来ていれば、よりターニングポイントとなりうる「気づき」のきっかけが増えていたのではないかと思います。

各場面でのたった5分、10分の内容ですが、状況判断のために時間を捨てる覚悟でこの場面の集中力を保つことは今の自分にとって難しい課題です。

来季のスケジュールは未定ですが、必ず今シーズンの苦労が報われると信じてトーナメントを引退することなく自身の限界に挑戦します。