日曜日はTOP50第2戦が弥栄ダムで開催。
 
 
 
 
 
 
TOP50でエレキ戦が開催されたのは8年ぶり、そして弥栄ダムでの開催は10年ぶりだそうです。
 
 
 
 
 
まずは、大会開催にあたり運営や会場整理・設営、ボートやエレキ・バッテリーなどの準備・修理等、多くの仕事をこなされた各スタッフの皆様をはじめ、ギャラリーや選手の皆様、当日は大変お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
僕も超微力ながら協力させていただきましたが、大会は大いに盛り上がり末端の僕でも達成感のある大会となりました。
 
 
 
 
 
 
さて、そんなTOP50第2戦だったのですが、個人的に勉強になったのが各選手のボート。
 
 
 
 
 
 
 
ウエインされる魚や上位選手のパターンはもちろん、帰着時に選手がリグっていたルアー等も見どころだったのですが、今回の大会では様々なボートに多種多様なセッティングやエレキ・バッテリー等が搭載されていました。
 
 
 
 
 
 
まずは、今回とても話題になっていたハイガー産業より販売されている100ポンドエレキを紹介
 
 
 
 
 
 
 
 
山口では今や定番のエレキとなっていて、速い・安い・壊れないというのが売りの中国製ハンドエレキ
 
 
 
 
 
 
ブラシレスモーターを採用しているのでブラシが摩耗する事は皆無、吸水口から入ってくる冷却水との相乗効果で熱に対しても従来のブラシモーターより圧倒的に強くトラブルレスで高出力です。
 
 
 
 
 
 
また、遊星歯車を採用していてコンパクトかつ高強度高トルク、ボディがアルミ素材で出来ているので軽量で持ち運びにも便利です。
 
 
 
 
 
 
ただ、掃除機みたいな独特なサウンドが結構うるさくて、色んな人によく見られますw
 
 
 
 
 
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巨大なペラでピッチもまぁまぁキツめ
 
 
 
 
 
ハウジングの横についているダクトみたいなところから水を吸い上げます。
 
 
 
 
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ヘッドは折りたためるので、バックシートで釣りする際にもハンドルが邪魔しません。
 
 
 
 
 
 
一応インジゲーターもついてますが、80%まで減ると実際には半分近く減ってることもよくあります。
 
 
 
 
 
 
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マウントは強化プラスチックで出来ていて、もう3年以上使ってますがとくに問題はありません
 
 
 
 
 
若干チルトピンのクリアランスが広くてガタつくかな、といった感じです
 
 
 
 
 
 
シャフトは少し変わった形状をしていて、ラダーっぽい効果も若干あります
 
 
 
 
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そしてこれはFBIオリジナルスイッチ

 
 
 
 
 
 
ハイガー産業から直接購入する場合は付属していないのですが、このエレキ、実はスロットル全開のままON/OFFフットスイッチで電源ONにすると安全装置が働いて動かないです。
 
 
 
 
 
 
 
そこでFBIにお願いしてJB/NBCルールに対応出来るよう、フロントで前後出来るリモコンを製作してもらいました。
 
 
 
 
 
これがFBIハイガーのハシリ。
 
 
 
 
 
 
 
そのアドバンテージに気づいた選手はいち早く導入されていました。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに写真の藤木プロが乗っているジャビル400、フロントはフォルトレックス80でペラはkipawaの3枚羽、バッテリーはM31MF×4とM24MF×1で最高速は二機がけ全開1人乗りで9.2km/hほどでした。
 
 
 
 
 
 
以前はこのエレキを採用しているのが私だけだったので良い思いを沢山させていただきましたが、次第に利用者が増えてきているので今後はそのアドバンテージがなくなりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
見ていてコレは欲しいっとなったのがドイツ製電動船外機トルキード
 
 
 
 
 
 
ブラシレスモーターを採用しているくらいで詳細について詳しい事はよくわかりませんが、とにかく速くて価格も高い印象です。
 
 
 
 
 
写真の加藤プロのトルキードがおそらくクルーズ2.0Rというモデルで出力が5馬力相当。
 
 
 
 
 
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ハイガー100lbが2馬力相当なので圧倒的に速いのですが、価格も448,000(税抜)〜という破格な金額です。
 
 
 
 
 
 
 
そしてコンピューター内臓の24Vリチウムイオンバッテリーなるものが存在し、価格はなんと538,000(税抜)〜というエレキ本体を超越する金額。
 
 
 
 
 
今大会では中国製のリチウムイオンバッテリーやオプティマバッテリーも話題になっていました。
 
 
 
 
 
 
キサカでの取扱だとその上のクルーズ4.0R(8馬力相当)があり、本国にはその上のクルーズ10.0R(20馬力相当)まで存在。
 
 
 
 
 
 
 
さらにディープブルーというシリーズは最大で80馬力相当のモデルまで…
 
 
 
 
 
 
 
それでいてティラーハンドルモデルも存在w
 
 
 
 
 
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お値段は定価を日本円に換算してなんと約267万円、マーキュリーPRO XSの250馬力より高い金額です。
 
 
 
 
 
 
だいぶTOP50から話がそれてしまいましたが…
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてSNSでも何かと話題となっていた昭和電機のブラッシュレーサーもお目にかかれました。
 
 
 
 
 
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ハウジングが水面下のため分かりづらいのですが、写真の中の吉田秀雄プロが使っているのが前後ともブラッシュレーサー。
 
 
 
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こちらのエレキも上記二機種と同じブラシレスモーターを採用していますが、なんといってもメイドインジャパン。
 
 
 
 
 
 
高出力・省エネルギーなのはもちろん、長寿命で作動音も静か、魚探に干渉しないのも売りなのだそうです。
 
 
 
 
 
 
 
10年保証というのも日本製ならではですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
TOP50会場には昭和電機の方が複数名来られてデータを取られていたので、さらなる飛躍的進化にも期待大です。
 
 
 
 
 
 
 
今後の動向にも目が離せないメーカーさんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして最後に、個人的にもとても気になったの船体がこちらの2艇
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
選手間、ギャラリー共にとても話題になっていました。
 
 
 
 
 
 
 
写真だと水面下が見えにくく、何がどうなのかというと
 
 
 
 
 
 
 
発泡材の上にボートを乗せて浮力をアップさせる事により、大量のバッテリーと高出力のエレキを複数搭載しても船が沈みこまないので水の抵抗を極力減らせるという状態になっていました。
 
 
 
 
 
 
今江プロはエレキが4機ついていますので、仮に全て36Vだとすればバッテリーは12発という計算になります(実際には36Vエレキ4基とバッテリー9発という噂)
 
 
 
 
 
 
普通のボートなら水面下に沈み込んで、思ったほどスピードが出なさそうなのでとても効果的っぽい。
 
 
 
 
 
 
沢村プロのボートの方は最高時速12キロオーバーという噂ですので、エレキ艇では他を寄せ付けないモンスターマシーンに仕上がっていたみたいでした。
 
 
 
 
 
 
これらのボート、スピードが速いだけではなく各搭載台数が多いので、万が一にそれらが死亡した際にも問題なく試合を継続出来そうですね。
 
 
 
 
 
 
ちなみにエレキはモーターガイドツアーシリーズのK.T.Fチューンでした。
 
 
 
 
 
 
 
出力を最大限に引き出すようなチューニングがされている反面、パーツの消耗も激しいレーシングチューンのエレキとしてお馴染みのエレキです。
 
 
 
 
 
 
各社多種多様、ボートだけでも色々と楽しめたエレキ戦でした。