TOP50旧吉野川試合中

 

結果次第では来季降格がほぼ確定してしまう今回のTOP50第3戦 旧吉野川。

アベレージ1尾×2日間で予選通過と噂されていたほど難しい状況であったため、多くの選手が5ptと隣り合わせの状況での開催となりました。

もちろん自身も例外ではなく厳しい練習内容でしたが、一気に挽回するチャンスを含んでいた大会でもありました。

 

 

プラクティス

 

プリプラクティスは遠賀川決勝翌日から丸5日とちょっと。

過去に公式戦2試合をこなしていた経験が役に立ち、厳しいながらも毎日それなりに魚からの反応はありました。

釣った魚は5日で12匹、少ないながらもエリアやルアーが偏っていたことがピンチでもありチャンスでした。

サイズは釣れればキロオーバーと比較的良型。

公式プラクティスは大雨で半日のみとなりましたが、余り状況に変化はなく目視で2バイトとって試合を迎えました。

 

 

大会一日目

 

今大会でのメインルアーはチャターベイト、サブでサイトとカバー撃ちをやりきる覚悟で臨みました

フライトは6番と早かったためまずは会場対岸の狭いクリークからスタート。

 

TOP50旧吉野川試合中

 

プラクティスでのMAXサイズは同エリアでのチャターでしたが、前日の大雨でクリーク内は激濁りしていてファーストエリアは不発でした。

そこからはメインパターンを軸にラン&ガンを繰り返し、9時前にサイトにてファーストヒット。

しかしキャッチ直前でミスしてしまい貴重なチャンスを逃してしまいました。

この直後はかなりネガティブな心境になってしまいしたが、前回の予選落ちでメンタルが鍛えられたのかすぐに立ち直れたのを今でも覚えています。

その後しばらくは無の時間が続きましたが、集中していたためその後2回のチャンスは確実にものにする事が出来ました。

 

TOP50旧吉野川ウエイン

 

釣り方は減水したタイミングでチャターとサイト。

この2尾で2272gをウエインして10位で初日を終えることが出来ました。

 

 

大会二日目

 

この日はフライトが悪かったため初日とは異なる回り方で一尾目を狙いました。

全体的に濁りが入っていましたが、エリアやアプローチはコンフィデンスが持てたのでほぼ変えていません。

ルアーは少し強めのアクションのものにチェンジしました。

 

TOP50旧吉野川試合中

 

しかしこの日は昼前まで何もなく、ようやく見つけてサイトで食わせたバスも痛恨のバラシ…

だいぶ追い込まれた状況でのバラシだけに、この時は精神的に相当苦しみました。

そのためここからはペースが乱れないようにひたすらラン&ガン。

この時だけは状況判断よりもリズムを保つことのみに意識を集中していました。

そしてついに流れ始めたタイミングで待望の一尾をキャッチ。

初日と同じエリアで同じようなタイミング、プラクティスで得ていたチャターパターンにこの日も助けられました。

結果的にこの日は1000g・1尾で単日19位のスコア。

実質暫定順位は13位で予選通過となりました。

 

 

決勝

 

最終日は減水予定のため予選同様にひたすら走り回る展開を組みました。

目標はとにかくウエインすること。

ところが試合中盤に流れ出したもののバイトは得られませんでした。

そのため試合終盤はかなり悩んだ末に上流勝負を選択。

一発逆転をかけてプリプラクティスで良かった釣りを試していきました。

しかしそれらはこれまでの予選の流れを無視した博打でしかない奇策。

結果的に最後まで歯車を合わせることが出来ず、決勝はノーフィッシュで今大会を終えることとなりました。

 

 

試合を終えて

 

今大会の最終リザルトは16位。

ミスを含めて反省点はありましたが、予選の内容はまずまずかなと思っています。

むしろ未だに後悔しているのが最終日に自分の釣りをやりきれなかったこと。

結果に違いはないかもしれませんが、奇策を選んだことは心の弱さだったと反省しています。

少しづつ着実に積み上げていくための精神力こそが今一番の課題だと再認識しました。

次戦の霞ケ浦では練習内容を改善し、自信をもって試合に臨めるように準備しますので楽しみにしていてください。

 

 

出典 JB/NBC